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電車の中で書いてみました(笑)

と、いうわけで。
日曜日に購入したポメラを早速使ってみました。
本日の小説はまるともさんのドラクエのエドとロイが、いよいよ結婚式を挙げるという話を聞いたので、結婚式(というよりプロポーズ)ネタです。
まるともさんが携帯で「普段はどちらかというと大佐から迫るのに、いざプロポーズされたら無言で真っ赤になったら可愛い」と言ってたので、それを意識して書いてみたのですが・・・。
まるともさん的には、その話は別にドラクエを前提にしたわけでは無かったらしいです。
そうですよねー、しっかりと「大佐」って書いてるのに、何で管理人はドラクエの延長だと思っちゃったんだろう・・・(-_-;)
た・・・たぶん、その前にドラクエの話をしていたから、勝手にドラクエネタだと思い込んでしまったのだと・・・ッ!
相変わらず人の話を聞いてないわけじゃないんですよーヾ(;´▽`A``アセアセ
そんなわけで、意思の疎通がなされないまま出来上がってしまった話ですが、お楽しみいただければ幸いですー。
あと、申し訳ないのですが、思いっきりドラクエ9のラスボスの名前が出ていますので、ネタばれが嫌いな人はご注意ください<(_ _)>
あ、因みに今回はまるともさんのネタに合わせているので、ちょっと二人の性格を変えてあります。
こんなロイは初めて書きました(笑)






それは一見いつも通りの光景だった。
「鋼の~ッ!」
どんっと勢いをつけて背後から飛びついてくるロイに、エドワードは息を詰まらせる。
相変わらずロイの愛情表現は過激すぎて、エドワードの体に多大な負担を与えてばかりだ。
「なぁなぁ、鋼の。エルギオスも倒したというのに、いったい君はいつになったら私を娶ってくれるつもりなんだ?」
最初にエルギオスを倒したら結婚してくれると約策したじゃないかと拗ねるロイに、いつもであればエドワードの嫌そうな声が返ってくるのだが・・・。
「鋼の?」
今日に限っては一向に怒声が返ってこないことに、さすがにロイも不思議に思ったのか抱きついていた体を離した。
「どうかし・・・」
「実はな、ロイ。俺もいい加減覚悟を決めようと思うんだ」
「え?」
ロイの言葉を遮り、何かを決心したような眼差しで見つめてくるエドワードに、ロイは戸惑ってしまう。
・・・覚悟を決めるっていったい何に対して覚悟を決めるつもりなんだ!?
いつにない雰囲気を纏うエドワードに、散々付きまとってきた自覚があるだけに、ロイはいよいよ別れを突きつけられるのかと青ざめる。
「そ・・・そんな、鋼の。そんな事言わないでくれ!確かにここ最近の私はちょっとうるさかったかもしれないが・・・、ならば明日からはもう少し静かに付き纏うから・・・っ!」
「というか、あんたに付き纏わないって選択肢はないんだ・・・」
「うっ・・・」
ありありと呆れを含んだ、至極まっとうなエドワードの突っ込みにロイはたじろぐ。
「本当にあんた俺のこと好きなんだな・・・」
その言葉にロイは躊躇うことなく、大きく頷いた。
好き?そんなの好きに決まっている。好きじゃなければ、誰が命がけの世界を救う旅に同行などするものか。
好きだから彼の力になりたいと思った。
好きだから自分の命を掛けてもいいと思った。
好きだから・・・ずっと一緒にいたいと思ったのだ。
「何を今更。そんなの決まっているだろう?私は初めて会った時から君のことが・・・」
「ストップ。もういいよ」
「鋼の?」
難しい顔のまま言葉を遮るエドワードに、ロイはまた不安そうな顔を浮かべる。
一体今日のエドワードはどうしたというのだろう。
怒っているわけではなさそうだが、まったく感情が読めない。
「そんな顔すんなよ。別にあんたに別れを突きつけるつもりなんてないよ」
むしろ逆かなぁ・・・と、照れた様に笑ったエドワードは、ロイの前にベルベット調の小箱を差し出した。
「え?」
「今日あんたの誕生日なんだろ?誕生日プレゼントは俺の永遠をくれてやる」
偉そうで、しかしどこか照れたその言葉に、ロイの思考が止まる。
「鋼の・・・それって・・・」
これだけしつこくせまっても、全く相手にしてくれないその態度に、脈など全くないと思っていた。
「あんたがあんまり積極的だから、なかなか言えなかったけどさ、本当は俺だってあんたに一目惚れしてたんだぜ?」
「・・・・・・・・・」
「ってなんか反応しろよ!言ってるこっちが恥ずかしくなるだろう!?・・・え?」
全く反応を返さないロイに焦れて、思わず怒鳴ってしまったエドワードは言葉を失った。
そこに立っていたのは、顔をこれ以上ないと言うほど顔を赤く染めたロイだった。
「な・・・なんでそんな反応してるんだよ!これがあんたの望みだったんだろうがッ!」
てっきり喜んで抱きついてくるものと信じて疑っていなかったロイの、予想に反した少女のような反応に、エドワードまでつられるように赤くなってしまう。
そんな反応は反則だと、エドワードは心の中で叫ばずにはいられない。
「だって・・・君からそんなふうに言ってもらえるなんて思わなくて・・・。でも・・・」
嬉しいと消え入りそうな声で呟いたロイは、そのままうつむいてしまった。
あーあ。ホント俺も大概だよなー。
恥じ入るロイをうっかり可愛いなどと思ってしまったエドワードは、苦笑浮かべる。
「それで?あんたの返事は?」
「え?」
「え?じゃないだろう。俺のプロポーズへの返事は?」
にやりと笑いながら問いかけてくるエドワードは、ロイの答えなど分かりきっているのだろう。
それでも、ロイは大きく頷きながらエドワードに抱きついた。
「もちろん、イエスに決まっている!」
その答えに抱きついてきたロイを抱き返しながら、エドワードは満足そうに笑うのだった。



・・・とまぁ、たまには積極的なロイさんというのもいかがなものでしょうか?
まるともさんには、そんな元気に迫るロイは予想外と言われてしまいましたが・・・(;^_^A アセアセ・・・
あれ?いざプロポーズされたら~の辺りを目指して書いたつもりだったのに・・・。
うーん。どうやら、もしかしなくてもやりすぎたみたいです(笑)
まぁ、うちの二人では書けない話をかけたのは楽しかった気がします(気だけかよ!)
2010
06/10
00:14
小説
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鋼の錬金術師

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プロフィール

中原光希

Author:中原光希
熱しやすく冷めやすい典型的なB型人間。
良くも悪くもマイペース。

同人界には珍しい(?)、攻め様に愛情を傾ける派。
基本16才ぐらいの少年と青年の狭間にいるぐらいのキャラに萌ゆる。
シンフォニアクリアしてない、攻めでもない、少年でもないクラトスさんに何故すっ転んだのか自分でもよくわからないまま愛を叫ぶ日々。
父さんが好きすぎて辛い(笑)

親バカ、子バカ、シスコン、ブラコン大好物。
身内に甘いキャラがとても好み。
CP傾向は年下×年上基本。
年も力も上な受けが、攻めに迫られてわたわたするのがいい(・∀・)

日記への突っ込みお待ちしております。
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