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ネオアン・・・(-_-;ウーン

管理人が一時期やり込んでいた『ネオ アンジェリーク』
あれを鋼キャストでやってみたらどうだろうとふと思った(笑)
というわけで。
思ったが吉日、自分で勝手な設定加えつつ、早速妄想行ってみたいと思います(笑)
あ、因みに今回はハボックさん視点で。
たまにはやってみたい、他の視点からみたエドロイっつーことで、一つ。
でも、今回エドの出番ないけど、あはは~。


「うひゃうわあぁぁぁああああああぁぁ!」
自分で言うのも難だが、ひたすら間抜けな悲鳴を上げて俺は逃げ惑っていた。
とにもかくにも捕まったら最後、あっという間に精気を吸い取られて、俺は戦闘不能に陥ってしまう。
仮にもそこそこ名の知れたタナトスハンターとしては、そんな事態は心の底からご遠慮したい。
「つーか!あんたもボケっとしてないで少しは手伝ってくださいよ!」
ついに弾切れを起した銃に舌打ちしながら、遥か彼方で戦闘の行方を見守っている人物に怒鳴った。
しかし。
こんな緊急事態だというのに、その人物はのほほんと返してくる。
「あー。生憎俺にはタナトスと戦う能力は全く無いので、却下」
「こんの役立たずッ!」
(一応は)先輩にあたる人物に対してこの口の利き方もどうかと思うが、この緊急事態で我関せずな人にはこれぐらい言ったって罰は当たらないだろう。
「こらー!誰が役立たずだ、ハボック!」
「ヒューズの他に誰が居るんですかッ!」
「なんだとー!?お前ちゃんと働かないと、今度から宿代取るぞー!!」
「せこッ!この非常事態に、何せこいこと言ってんスか!」
こっちはやるかやられるかの瀬戸際だってのに、呑気にそんな事を言っているヒューズに舌打ちしながら、それでも俺は何とか弾の装填が終わった銃を再びタナトスに向かって構える。
俺たちの扱う武器では、タナトスを完全に浄化することは出来ない。
しかし一時的にでも弱らせて、この場から立ち去らせる事が出来れば、それで十分なのだ。
「取り敢えず、これで大人しくなってくれよ・・・ッ!」
そう祈りを込めながら、俺はタナトスの中心部に向かって銃を打ち込んでいく。
一発・・・二発・・・。
少しずつ弱まっていく、タナトスの動き。
よし、これなら行ける!
そう思った時だった。
一度は消えかけたタナトスの気配が、不意にまた強くなったのだ。
「・・・そんなッ!一度弱りかけたのになんで!?」
今までの経験上ありえない事態に、思わず俺の口から情けない声が上がる。
こんな事今まで一度だって無かったぞ?弱まったタナトスがまた復活するなんてそんな・・・。
「ハボック!何やってるんだ!早く逃げろッ!!」
呆然としかけた俺を現実に引き戻したのは、ヒューズの声だった。
常に飄々としていたヒューズが、あんな切羽詰まった声を出したのは初めて聞くかもしれない。
それが余計に、今の状況が相当ヤバイことになっている事の証明だ。
俺の銃に残された弾はあと何発だ?それでこいつを仕留められなければ、俺がやられる。
初めて感じる死の恐怖に、背筋に冷たいものが流れたときだった。
「伏せろ!」
背後から凛とした声が聞こえたのは。
「ええッ!?」
突然なんだよとは思うものの、その声は逆らうことを許さない強さを持っていて。
とっさに伏せた俺の背で、パキンとかすかな音が聞こえたかと思うと。
今まで俺を苦しめていたタナトスが、凄まじい悲鳴を上げた。
何事かと思って慌てて顔をあげれば、あれほど俺を苦しめたタナトスは真っ赤な焔に包まれていた。
「・・・嘘だろ・・・」
そのありえない火力に、俺の口からは呆然とした声しか出なかった。
そうして、俺の見つめている先で、タナトスは-----有り得ない事だが----完全に消滅したのだ。



自分で目の当たりにしても、その光景が信じられなかった。
タナトスを完全に浄化するなんて、今まで聞いた事がない。
一体どういう事だと慌てて振り返った先には、一人の男の姿があった。
癖の無い漆黒の髪に、深い闇のような漆黒の瞳。
精巧な人形かと思えるほど、繊細な顔立ちは同性の俺でも見惚れる美しさだった。
「あ・・・あの今のはあなたが・・・?」
全く表情の読めないその男に恐る恐る話しかければ、男はにっこりと笑った。
「怪我はないかね?」
「は・・・はい・・・、助けていただきありがとうございました」
思わず素直に頭を下げれば、クスリと男が笑うのが分かった。
「いや、礼には及ばないよ。本来私は女性以外は助けない主義なのだが・・・、君も一生懸命頑張っていたようだから、少し手助けしただけだよ」
「はぁ・・・・・・そうですか。って、ちょっと待ってください!」
にこやかな笑みを残し、そのまま立ち去っていこうとする男を、俺は慌てて引き止めた。
思わず雰囲気に流され手を振っちまったが、そうじゃないだろう俺ぇぇえぇぇ!!
こいつは、間違いなくあのタナトスを浄化しちまったんだぞ!
そんなただもんじゃない人物を黙って見送る馬鹿がいるか!!
「さっきのあの焔は貴方がやったんですよね」
「・・・まあ、そういう事になるな」
確認するように問いかけた俺に、男はあっさりと頷いた。
あまりにもあっさりと頷くものだから、逆になんか緊張している俺の方が馬鹿みたいに思えてきた。
「・・・・・・・・・・・って、あの、普通タナトスって浄化できるもんじゃないんですけど・・・」
なんで常識を言っているはずなのに、俺が間違ってるのか?という雰囲気になっているんだろう・・・?
なんかこの人物と話していると、調子が狂いっぱなしだとため息をついたところで、男が不思議そうに首を傾げた。
「・・・そうは言っても。実際私の焔で浄化できてしまうんだから仕方ないじゃないか」


続く


と言うわけで、ハボックさん世界に一人の完全浄化能力者に出会う の巻きでした(笑)
・・・・・・・・・・どうなのコレ。
ものっそ妙な物を錬成した気がしてならんよ・・・|||orz
アンジェの繊細な世界観は欠片も出なかったね(^▽^;)あはは
まぁ演じてるのが鋼の人たちでは、それもさもありなん・・(-_-;ウーン
取り敢えずアンジェの設定はいただきつつ、話は完全にオリジナルです。
本物のアンジェリークは祈ることによってタナトスを浄化してますが、ロイロイの場合は焔で容赦なく焼き払って浄化(笑)←こっからして間違っとる
まぁ、なんとな~く、皆に愛されてるアンジェリークって、総受けの大佐(みんなに愛されてるのは一緒)と被るかな~と思っただけなので、あんまり深く突っ込まないでください。
因みに、ハボックさん銃を使ってますが、彼をレインに見立てて書いてる訳では無いのであしからず(笑)
ヒューズさんは出番があれだけでは、いまいち役どころが不明ですが。
一応陽だまり邸の管理人という事で~(笑)。浄化能力はございません。
浄化能力者はエドとアルとハボックとリザ兄さん(←!?)とか、考えてました~。
なんか妙な設定てんこ盛りですが、どこかに続くのでよろしくお願いします<(_ _)>
書いてる本人ばかりが楽しいなぁ・・・。
・・・すみません、明日はもちっと真面目なのアップします。

◇拍手ありがとうございます◇
本日はたくさんの拍手をいただきまして、本当にありがとうございます!!<(_ _)>
2008
12/15
23:05
小説
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鋼の錬金術師

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プロフィール

中原光希

Author:中原光希
熱しやすく冷めやすい典型的なB型人間。
良くも悪くもマイペース。

同人界には珍しい(?)、攻め様に愛情を傾ける派。
基本16才ぐらいの少年と青年の狭間にいるぐらいのキャラに萌ゆる。
シンフォニアクリアしてない、攻めでもない、少年でもないクラトスさんに何故すっ転んだのか自分でもよくわからないまま愛を叫ぶ日々。
父さんが好きすぎて辛い(笑)

親バカ、子バカ、シスコン、ブラコン大好物。
身内に甘いキャラがとても好み。
CP傾向は年下×年上基本。
年も力も上な受けが、攻めに迫られてわたわたするのがいい(・∀・)

日記への突っ込みお待ちしております。
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