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ティアーズ・トゥ・ティアラ

今日は突然の有給となりまして~。
いや突然というか、半強制的というか、微妙なところなんですけど。
まぁ、休みは休みという事で、のんびり一日ゲームやってました。
基本TtTを進めつつ、つかれたらディシディアみたいな(笑)
ディシディアはミッションコンプリートに躍起になっているものの、道のりは果てしなく遠いですハイ(^▽^;)
・・・そもそも、一人300回倒すミッションとかありえねーぞ!
全22キャラ×300って、倒しきれる数じゃないですよね・・・絶対(-_-;)
あうあう、道のりは果てしなく遠い~...( = =) トオイメ
とまぁ、ディシディアは\( ̄ー\)(/ー ̄)/オイトイテ
今日は結構TtT進めましたよ。
とはいっても、ようやくアニメが進んでいるあたりですけど(;^_^A アセアセ・・・
やっぱりオクタヴィア様は可愛いかったv
ついつい力を入れて育ててしまいますねーv
何気にアロウン様に次いで強いのが、オクタヴィア様だったりします。
おいおいアルサル育ててやれよ・・・(-_-;)的な・・・。
それにしても、相変わらず魔王様は要領悪いなぁ。
やることなすこと裏目に出て、嫁が増える増える(笑)
本来であれば、(元が男性向けゲームだけに)嫁を攻めなければいけない立場の人が、この可愛さってどうなの(笑)
しかし、ゲームをプレイしてるとアホなネタしか浮かばない管理人(;^_^A アセアセ・・・
おかしいな、アロウン様可愛いのにどうしてこんなアホネタにつながっていくんだ?
久しぶりに頭の悪い(←暴言)攻めだからいけないの?
と、そんな複雑な気持ちを抱えつつ、一本書いてみました。
いや、今回書いたのは思い浮かんだネタのうちの、数少ない真面目な話ですよ・・・多分。
絶対最後まで進めた時に、全然こんなんちっがーう!と後悔すること請け合いですが(笑)
しかし、これが初のTtT小説・・・σ(^_^;)アセアセ...


「アロウン~!!・・・ったく、あのぐうたら族長めどこに行ったんだ!」
しんと静まり返った城の廊下の静寂を破りながら、元気な青年の声がこの城の主の名を呼ぶ。
・・・まぁ、城の主を呼んでいる割には、青年の声にはあきらかに侮蔑が入り混じっているような気もするが。
アロウンはこの城に住む妖精族にとっては、並々ならぬ尊敬の対象らしいが、青年・・・アルサルにとっては、一族を路頭に迷わしかねないただのぐうたらな族長でしかないのだ。
「珍しく早起きをしてるかと思ったのに、狩り場に向かったわけでもなさそうだし・・・。まったくあいつは一族を支えるべき族長だという意識が足りな・・・」
腕を組みながら、ぶつぶつと文句を言い続けていたアルサルの足がピタリと止まった。
視線の先には、朝日を浴びながら屋上に立つアロウンの姿がある。
「漸く見つけた。おい・・・ッ!」
怒りもあらわにアロウンに近寄ろうとして、アルサルは再び足を止めた。
朝日を浴びて遠くを見つめるアロウンの姿が、あまりにも儚げで。
今にも消えてしまいそうな存在感の薄さに、アルサルは息を飲む。
「・・・あいつなんて顔してんだよ・・・」
今は声をかけてはいけないような気がして、とっさに壁に身を隠したアルサルは小さく舌打ちする。
淋しそうな横顔は、時折アロウンが浮かべるものだ。
それは本当に一瞬のことで、すぐにあの皮肉な笑みを浮かべる表情に戻ってしまうけれども。
でも、見間違いなどではないと確信できるぐらいには、アルサルはその顔を見ていた。
そのたびに、何とも言えない痛みがこの胸に飛来するのはいつの頃からだったか。
「別にあいつが何を思ってようと、俺には関係ないはずなのに・・・」
アロウンはゲール族一の戦士として守るべき相手ではあるけれども、可愛い妹を横からかっさらった憎い相手には違いないはずなのに。
だが、辛そうな顔を見れば心配になるし、寂しそうな横顔を見ればなんとか笑って欲しいと思ってしまう。
あの皮肉のこもった笑みが一番似合っていると思ってしまうなんて、我ながらどうかと思わないでもないが。
「お・・・俺はあれだぞ!別にアロウンが心配などではなくてだな、我が可愛い妹の夫だから心配しているのであって・・・」
誰も聞いていないのに、なぜか言い訳をしていたらどうやらその独り言がいつの間にか声に出ていたらしい。
「・・・そこに誰かいるのか?」
気配を察知されて、ギクリとアルサルは体をすくませる。
こんな物陰で様子を窺うような事をしていたなんて、誇り高きゲール族の一員として絶対に知られるわけにはいかない。
かつかつと近寄ってくる足音に、隠れきれないと覚悟を決めたアルサルは、できるだけ平静を装いつつ、アロウンの前へと姿を現した。
「い・・・いやー、奇遇だなアロウン。お前がこんな朝早くから起きてるなんて、珍しいなぁ~、あは、あはははは!」
我ながらぎこちないことこの上なかったが、どうやらアロウンはその事には気がつかなかったらしい。
いつものような胡乱げな眼差しで溜息を落としている。
「・・・なんで朝っぱらからお前はそんなに元気なんだか」
先ほどまでの幻のような姿はどこへやら、呆れたような顔で見つめてくるアロウンはいつものアロウンで。
「何言う!清々しい朝だからこそ、絶好の鍛練日和なんじゃないか!帝国に対抗するためにも、戦士達の強化は今一番の課題なんだ!お前も族長なら、少しは協力しろ!」
「はぁ?戦士を鍛える事こそ、一の戦士であるお前の役目だろうが!なんでもかんでも人を頼るな!」
「やかましい!族長たる者自ら手本を見せないで、皆がついてなど来るものか!」
「そこをうまくやるのが、お前の役目なんだろうが!ええい、族長命令だ!しっかりと皆を鍛えてこい!!」
「いつも族長らしい事を何一つしてないくせに、こんな時にだけ族長の権限を振りかざすな!」
どうあっても引くつもりのないらしいアルサルに、アロウンは再びはぁと大きな溜息を落とす。
せっかくこんな気持ちの良い朝日が降り注いでいる日に、朝っぱらから肉体労働など冗談ではなかった。
「アルサル・・・、いいか?一度しか言わないからしっかりと聞け。俺はお前に期待をしているんだぞ?」
「き・・・期待・・・?」
アロウンの口から出た意外な言葉に、アルサルはきょとんとアロウンを見つめた。
その興味を引かれた姿に、くつくつと内心でアロウンは黒い笑みを浮かべる。
押してダメなら引いてみればいいだけのこと。
実直なアルサルはとにもかくにも、搦め手には弱い。
「そうだ。ゲール族が誇る優秀な戦士だからこそ、皆をきちんと統率してくれるに違いないとな。なに、皆を鍛えるのならば俺が教えるよりも、ずっと剣を握り闘い続けてきたお前の方が、よほど向いていると思わないか?」
「そ・・・そう言われればそんな気も・・・」
「よしよし、その意気だ。是非ともお前は皆と共に鍛錬に励んでくれ」
「お・・・おう」
完全にアロウンのペースにまかれたアルサルは、首を傾げながらも素直にうなずいた。
「期待しているぞ、一の戦士殿。その剣でしっかりと俺を守ってくれ」
その言葉は、アロウンにしてみれば先日も告げたことのある言葉だった。
うまくアルサルを丸めこめた事に内心でほくそ笑んで、上機嫌に笑いながら告げてやれば、途端にアルサルの顔が赤く染まった。
「なんだ?どうかしたのか、アルサ・・・」
いきなりどうしたんだとアルサルをのぞきこもうとすれば、物凄い勢いで顔面を押しのけられる。
「わ・・・分かってる!ちゃんと守ってやるから覚悟しておけ!!」
「こらぁ!この高貴な俺様の顔になんてことしてくれるんだッ!首が折れたらどうしてくれ・・・ん?」
ごきっと音がするのではないかと言うほど首を曲げられ、とっさに怒り口調で叫んだアロウンの言葉が途中で途切れる。
「守ってやる・・・?」
確か先日同じことを言った時には「戦場でも族長としてふさわしい奴だったら」とか、可愛くない事を言っていたはずではなかったか。
たった数日でこの変わりようでは、首を傾げたくなるのも仕方がない。
「う・・・うるさいッ!せっかく守ってやるって言ってやってるのに、何が不満なんだ!」
「いや、不満とかそういうわけじゃ・・・」
「とにかく!俺はもう皆の処に戻る!午後からの狩りにはお前にも参加してもらうからな!」
サボるんじゃないぞと言い残して、アルサルは慌ただしく駆けて行ってしまった。
「なんだぁ?あいつ?」
ポツンと取り残されたアロウンは、はてと再び首をかしげるが、すぐにまぁいいかと考えるのを放棄してしまう。
「とにかく。これで午前中は暇になったわけだし、リムリスのところにでも行ってお茶でも飲むとしよう」
いそいそと嬉しそうにその場を去るアロウンは、自分の天然っぷりが次々と妻を娶る羽目になった事など綺麗さっぱりと忘れ去っていたのだった。

一方アロウンの元を逃げ出したアルサルと言えば、全力疾走したせいで上がってしまった呼吸を泉の傍で整えていた。
はぁはぁ荒い呼吸を繰り返しながら、額に浮かんだ汗を拭えば、顔は驚く程に熱かった。
泉に映して確認するまでもなく、きっと自分の頬は赤く染まっているに違いない。
それは勿論、ここまでの道のりを走ってきたからなどではなくて。
いや、アルサルにとってはその方が良かったかも知れないが。
「ちっくしょー。なんだってんだよ、アロウンの奴!」
あんなに無防備に笑うなんて、反則じゃないのか。
いつも皮肉な笑みしか浮かべてないくせに、あんな顔もできるのかと・・・。
「違う!俺は断じてあいつの顔に見惚れたわけじゃないんだからな!」
握りこぶしを握りながらの宣言も、どこか空々しく響くのは気のせいではあるまい。
「うう・・・妹よ。に~ちゃんは、お前の幸せを心から願ってるんだからな・・・」
がっくりと膝をつきながら項垂れるアルサルを、子供達が遠くから不思議そうに見つめては顔を見合せていた。



それは穏やかな朝日が降りそそぐ、ある日の出来事。
小さなきっかけは、のちに二人の関係に大きな転機をもたらす、重大なきっかけとなるのだった。





と、いうわけで、初TtT小説をお送りしました。
色々と性格違っててすみません。
まだ五章にいる管理人には、これで精一杯でございます。
こ・・・こんなんで、アロウン様受けアンソロに参加表明していいものか・・・(-_-;ウーン
あ、因みにネタは実際にアロウン様とアルサルがしていた言葉を引っ張ってきてます。
「一の戦士のお前が守ってくれるんじゃないのか?」
「戦場でも族長にふさわしい奴だったらな」
この会話のあたり凄く好きです。
二人で笑いあってる姿が可愛いのーv
さも当然のように「守れ」って言うアロウンさまと、族長に~とか言いつつ、守るつもりはあるアルサル。
なんだよ、お前たち仲いいな!(><)ノ
と、にやにやしながら見てました(笑)

◇拍手ありがとうございます◇
本日も拍手ありがとうございまーすv
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2009
06/11
21:39
TtT
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鋼の錬金術師

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プロフィール

中原光希

Author:中原光希
熱しやすく冷めやすい典型的なB型人間。
良くも悪くもマイペース。

同人界には珍しい(?)、攻め様に愛情を傾ける派。
基本16才ぐらいの少年と青年の狭間にいるぐらいのキャラに萌ゆる。
シンフォニアクリアしてない、攻めでもない、少年でもないクラトスさんに何故すっ転んだのか自分でもよくわからないまま愛を叫ぶ日々。
父さんが好きすぎて辛い(笑)

親バカ、子バカ、シスコン、ブラコン大好物。
身内に甘いキャラがとても好み。
CP傾向は年下×年上基本。
年も力も上な受けが、攻めに迫られてわたわたするのがいい(・∀・)

日記への突っ込みお待ちしております。
誹謗中傷はNGですよ!

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